人間は平和を語っている
人間は自由があると思っている
写真を撮るときに日本人は日常的にピース✌️と言う手のポーズをするが
外国のあるところでは、そのサインを出したらアウトの場所もある
いわゆる自分達が平和と思っていても必ずしも全てが平和ではないと言う事で
日本では戦争が起きてなくても
どこかの国では戦争は起きてるし
どこかの国では迫害される人達もいる
こちらとしては普通に生活しているつもりでも1日に誰かは自殺したり死因はそれぞれあるけれど亡くなっているわけで
虫や魚、動物も人間に気づかれず殺されているし自然も破壊されている
そうだ、極端な話になるけれど
1人でも不幸だと思ったらそれは平和ではない
1人や1匹でも死んだらそれは平和ではない
だから、人間は日本人は平和と思い込んで
偽りの平和を語っている
一見、理屈っぽく聞こえるが
冷静に考えてみるとそういうことになる
じゃあ自由はどうなるのか
人にとっては自由が少しでもあると言う人もいるだろうし
人によっては全く時間がなく自由が無い人もいる
まず、休日と言うのは自由に値する
けど、考えてみると会社や学校という社会に囚われている時点で
僕らは自由では無いし
社会のルールや常識、世間体と言う物に縛られて
周りの目を気にしている時点で自由では無い
鳥の様に、ある成功者達を除いては鳥かごの中に囚われているのと同じだ
犬だってそうだ、首に首輪で縛られて不自由になっている
これも極端な理屈っぽく言うが
動物だって季節に縛られて生きているし
生態系というのに縛られている
人間いや生物は常に何かに縛られているのかもしれない
だから、本当はこの世界に自由なんて無いのかもしれない
そんな事を、ふと僕は思った
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