真黒日記

このブログはあなたの心の闇に共感する日記です

【生きるだけで罪】

人は必ずしも被害者ではない
人は誰しも
大半の人間は自分を被害者だと思う
だが、ラノベ物語シリーズの作品で
作中の忍野メメは言った
「被害者面が気に食わねえっつてんだよ」と
そうだ人はいつまでも被害者でいられる訳ではない
人間は被害者な時と加害者な時がある
被害者でいるの事によって皆優しくして同情してもらえる
被害者軽視と言う言葉があるとおり
被害者と言う者は楽だ
だが、加害者が被害者と自身の事を言っているだけだ
そう人間は生まれながらにして加害者である
どう言うことか
人は人に対し害を与えてないと思っていても無意識に相手に傷つく言葉や傷つく行為をしているものだ
さらに言うと
人間は生まれながらにして罪を犯している
生きるだけで罪と言う事になる
考えたことはあるか?
命を奪っている事
それを食している事
それを利用している事
さらにどう言うことか
人は無意識のうちにアリや小さな虫を踏んで命を奪っている
爬虫類を飼っている人は生き餌で虫の命を奪っている
釣りで魚の命を奪っている
森林伐採で動物達の居場所を奪い命を奪っている
スーパーなどで買った肉や魚や加工食品は人間が豚や牛、鳥 魚を殺して加工して売られてるものだ
人間が身につけている服
それも一部は毛皮で出来ており動物が殺されて入手されたものだ
その食品や商品を当たり前の様に食べたり利用したりしている
そうやって人間は他の命を奪っている
命は平等だ
人間だけが特別な命ではない
人殺しをしなくても沢山の命を奪っているはずだ
まぁ、他の人間以外の動物も餌の調達の為に命を奪っている
それは弱肉強食という土俵に立たされているからで自然の摂理だからである
だが、人間はそんな自然の摂理から外れて
必要以上の命を奪っている
だから、自覚して欲しい
自身が命を食べ命を利用し命を奪っている事を
命は尊いものだ

動画で観たい方は↓

https://youtu.be/lTL1emoyqPM

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