真黒日記

このブログはあなたの心の闇に共感する日記です

【人間とは ❷】

前に人間は神の似姿について触れたけれど
今回は、人間の負の感情について触れよう
まず、人間の本質は負である
ネガティブな感情の塊である
人間のネガティブな感情には様々ある
怒り イライラ 悲しみ 罪 恥 不安(恐怖) 孤独
などがある
その感情は時にして心と言う目に見えないものの中で増殖される
そして、犯罪や自殺などのトリガーになる
負の感情と言うのは人から人へと感染し負の連鎖が起きる
人に怒りをぶつけた場合、相手も怒りが湧き上がり
人が泣いた場合、もらい泣きする様に
感情は感情を呼び起こし感染する
人間の本質は邪な負の感情なので
それは変えることが出来ない
善になろうとしても邪は邪で偽善者になるだけだ
「意志が善くなければ、きわめて悪く有害になること もある。」と言う言葉がある
重い病の母がいて、手術費用でお金が必要だった
なので息子は手術費用を賄って母を助ける為に窃盗を行った場合
これは悪く有害 なのか
当然、悪であり罪を犯したことになる
母を救おうとする意志自体は善いと言えるが
単純に手段が悪いだけでなく、悪い行為を選択してたために、この行動は悪となる
大体の人間は、無意識にでも
人に何かをしてあげたときに「自分は今 いいことをしたな」
「自分はなんて良い人間なんだ」と考える
つまり、何かしてあげるのを「善」の行為だと考えると言う行為は
「いいことをした」ことに快を感じる限り
この行為は善とは言えず偽善と言うことで
哲学者のカント的に言えば、 見返りを期待せずに無条件に善いことをするのが、善だということになる
なので、僕は人に何か利益を与える時
「暇だったからやった」「やりたかったからやった」と思い利益を与える
それでも、心の内に少しの欲と言う見返りの感情が湧き上がってくる
それが、人間で全てが完全で完璧で善な人間など、存在しない
人間は負の塊で自分勝手で自己中心的な生き物だ
七つの大罪と言う感情をもっている
生まれながらにして邪悪なその存在は罪深いものだ
今では、人間に嫌悪感しか抱かない
いわゆる、同族嫌悪である
そんな、傲慢で嫉妬深く欲にまみれて自分勝手で自己中で醜く皮肉で愚かで矮小で哀れで罪深い人間が大っ嫌いだ
自分を含めて

 

動画で観たい方は↓

https://youtu.be/x6830PPgv6o