僕が生きてきた中で
容易くすぐに「死ね」と言う人間が何人かいた
大人でそう言う人間もいたが
特に子どもの頃、そう言うのが多かった
子どもで脳が未発達でもそう言う言葉は
相手を傷つける
「死ね」と言う言葉が
どれだけ不謹慎で相手への冒涜か
時にして、その言葉が相手の死に追い込む場合がある
例えば、差別やイジメなど
高校生や中学生は日常として、当たり前のように頻繁に使うのだろう
しかし、考えてみてほしい
「死ね」それは
刃物よりもタチの悪いもので
刃物は相手に向けても、刺さなければ相手に害は出ない
けど、その言葉と言うのは口から発した時点で相手の心に突き刺さる
そして、相手の心に深く傷が着く
その言葉を何度も浴びせられたら相手の心は削られやがて内面は死ぬ
だから、その言葉をすぐ口にする人間は殺人犯と同じである
物理的に殺すのと精神的に殺すのでは大きな違いが有るのだけれども「殺す」と言う行為は少しでも重なっている
ほんとに物理的に殺したら相手の人生が無くなるので、それは禁じ得ることだけれども
そこまで罪の無い人間のメンタルを殺すのはどうかと思う
だから、僕は相手を傷つける言葉は「ダークトライアド」と言う周りに害を与える人間に対して以外では、使わない
だから、なるべく相手を傷つける言葉は使わないでほしい
これは綺麗事なのだろうけど
生憎 僕は「死ね」と言う言葉が嫌いだ
人を平気で傷つける奴が嫌いだ
少なからず、人の痛みは分かる
僕もそう言う経験があるからな
だから、こう言う形でも伝えたいと思っている
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