社会に出て思った
社会は冷たいと
情など微塵もないくらいに
そして、冷たいところを沢山見てきて
冷たくあしらわれた
まず、連帯責任などがあり
他の人が誤ればこちらも責任を被るし
こちらがミスをすれば皆から批判されるし
他の人間から、あいつはサボってるやあいつが悪いなどと上にチクられると言うか自分を売られる
そして、その売った本人も自覚してないのかサボっている
それを言おうとすると、今度は人を売るなと叱られる
人によっても態度を変えられる時もあるし
信号のない横断歩道で車も止まってくれない
基本的に人間は自己中で自分勝手な生き物だ
そんな不平不満を垂れ流したところで
何も変わらない
だから、世間や社会というのは冷たいもので
一言で言えば「冷徹」である
そして、人はこう言う
人と仲良くしよう
コミュニケーションをとろう
協調性が大事と
そう、学校でも義務教育を強いられてきた
だが、社会に出ればそんなのは
上面に過ぎず
建前にすぎず
他人の心の隙を探り合って生きている
足を引っ張りあって生きている
そして、他人が不幸に陥った時
自分は「あの人より不幸ではない」と安心する
そう言った思いやネガティブな感情が感染増大して社会に張り巡らされている
まるでヘドロの様に
真っ黒く冷たく汚く汚染されている
だから、自分が変わるしかなく
他人は何も変わってくれない
なので、沢山の知識を手に入れるために本を読み
自分で自分を変えようと思った
自分で自分を救える様に
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