同じ仕事仲間の人に
唐突に
そこに愛はあるんか？
と尋ねたところ
「そんなもんねえよ、世の中金だ金」
と言った
どうやら、人間界には「愛」と言うものは
存在しないらしい
と言う戯言は置いといて
僕は愛とは何か気になった
昔から、何でも愛愛と言うが
本当に愛とは何なのか気になった
なので、Google先生で愛とは何か調べてみた
簡単にまとめると
愛は文学、道徳、哲学、宗教いずれの観点からいっても、もっとも根本的な観念の一つである
仏教でいう「慈」は真実の友情で、「悲」は哀れみ、優しさを意味する。両者はほとんど同じ心情をさしており、中国や日本では、慈悲という合成語で一つの観念として表される
愛=慈悲らしい
人を思いやる気持ち
僕はこれを元に、こう仮説した
愛とは
人間はエゴの塊であり
そのエゴを無視して、他人や他の物を思うやる情の気持ちではないのか
相手や対象をいつくしみ大切にしたいという思いが愛なのではないのか
と思った
調べてから思ったのだけど「愛」はやっぱり
キリストのイエスと深く関わりがあり
深い歴史がある様だ
では、「愛」と「恋」ではどう違うのか
気になった
そして調べると
「愛」は今まで仮説した説に加えて
相手を支えたいと言う気持ちで
「何を置いても相手を助けたい」
「相手が悲しんだり苦しんだりする姿を見たくない」と思う気持ちは、愛がなければ湧いてこない
どんな状況でも相手の幸せを考え、優先するのが愛で
いわゆる「自己犠牲」であると言い換えられる
そして、相手に見返りを求めず
基本的に、愛は「与えて満足するもの」といえそうだ
それに対して「恋」は
恋は恋愛に対してのみ気持ちが湧き
相手を欲したりする気持ちを恋と呼ぶ
そして、「相手の特別な存在になりたい」など考えるため、ある意味「自分本位」な気持ちといえる
そこには時間をかけて育まれた信頼関係や深い絆がある
と。ここまでの流れで
結論的に言えば
愛が慈悲という「自己犠牲」に近いもの
恋が相手の気持ちと交わりたいと言う「自分本位」なもの
と言う事だった
愛と恋は似たり寄ったりのものだけど
本質的な事は少し違うらしい
動画で観たい方は↓
