孤独。
人は必ず孤独な道を通る
生まれた時は1人 死ぬ時も1人
孤独で始まり孤独で終わる
過程はどうであれ始まりと終わりは孤独である
動物もそうで大人になるまでに親から見放され独り立ちする
そして孤独に生き愛する相手を見つける
そして子孫を残し、また孤独になる
外交的な人間も友達が多いからって孤独で無いわけでは無い
上面の友達を何人も作りウェイウェイやったって心は孤独なんだ
寂しいから上面の友達を作り離れていく
それが外交的な人間のやり方で
友達が何人いようと孤独なんだ
孤独は時にして毒になる
本当の孤独の人はタバコを吸っていなくても
1日タバコを15本吸っている人と同じ害が身体に影響する
さらに、心臓に負担がかかり
免疫が下がりウイルス感染しやすいと研究結果で明らかになっている
分析の結果
死亡リスクが「社会的孤立」では29%
「孤独感」によるものでは26%
「一人暮らし」では32%と高まることが示された
興味深い点では、社会的孤立状態は、その主観に関わらず孤独感と同じく有害であると言うこと
また、強い社会的繋がりを持っている人では持っていない人に比べ生存率が50％高く
社会的孤立の死亡リスクは喫煙やアルコールの摂取に匹敵し
運動不足や肥満などの危険因子よりも高い事が示されている
いくら心が通じ合っている人がいても本音を隠し
心のどこかで孤独感を感じる場合がある
愛する定義を押し付け合い
寂しい時は寂しいと苦しい時は苦しいと気ままに言うことが出来ないでいる
そんなの地獄ではないか？
本当のところはどうなんだ？
皆、心がどこか寂しいと思っている
中途半端で皆孤独に生きている
けれども、本当の孤独を生き抜いてきた化物は強いぞ
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