僕はもう、薬を飲まないと生きていけません
精神薬を読み始めてから、もう3年は経つ
精神薬は一回飲み続けると完治もしくは疾患が良くなるまで、飲み続けなければならない
何故なら、飲み続けないと、抑うつなどが再発するからだ
一回、薬に頼った時点で疾患が再発した時の
反動がデカくなる
だから、薬をやめるときは徐々に段階を踏んでいかないといけない
僕は一度試したことがある
薬を初めて一年くらいのことだった
もういいや精神になり、1週間、薬を飲まなかった
すると、性格や人格が最悪というより凶悪になり人間関係も行動も全てダメになりそうになった
そう、飲まないだけで人間関係破壊兵器になる
もともと、僕は人間のエゴや負の感情に敏感でHSPの傾向があるから
それが、表に全面にでる
そして、自分の憎悪が抑えられなくなり
人間関係を壊してしまう
薬を飲まないと愛も感じられなくなり、憎悪の塊になる
薬を飲まないシラフの状態だと、何も幸福を得られず、憎しみそのものであり、そのままだと生きていけない
薬を飲まないで、それを抑える手段はないから、飲むしかない
それぐらい、薬に頼らないと生きていけないもう薬に頼ると戻れなくなる
1日薬の飲む時間が遅れるだけで、止めどなく頭の中が憎しみでいっぱいになり反芻思考になり、頭がいっぱいいっぱいになる
憎しみが脳にへばりついて離れない様に
憎しみで溺れるように
結局、強迫観念もそう言った負の感情も
いずれは憎悪にたどり着く
自分すらもどん底に否定したくなる憎さ
医者は薬を出しておくでねと笑顔で言うが
もう、ここまで来ると、薬漬けにされている気分だ
でも、最近は薬を飲んでも効かなくなってきているので
そうするとまた薬が増える
最大8粒まで増えたことがある
こう言う精神的なことは外部の環境が問題なのに薬に頼るのも、おかしな話だ
薬の中に睡眠薬も入っていて、寝れないと、それがさらに追加される
これは任意だが
もう、薬なしじゃあ生きられない
薬を飲んでなかった時が恋しいが
薬を飲んでいるから強迫観念が少しは減っていると思う
一回、薬に頼ると飲まなくなった時の反動が大きいのも困ったものだ
一回でも、薬に頼ると辞められなくなるのと同じで
まるで薬物だ
でも、ちゃんと医師からの許可を得て処方されているから、そこは安心だが
だんだん、薬に頼らないといけない自分と薬自体に憤りを感じる節がある
薬をやめれたら、どれだけ楽なんだと
薬を飲まないといけないから、毎晩、寝る前に飲み忘れていないかのチェックや
旅行先で薬を持っていかないとけない手間が
どれだけめんどくさいか
たまったものではない
一度、精神薬を飲み始めると意識が薬に重点を置き、薬を飲まないといけない、今日は飲んだからいいやと、薬付きの生活になる
それでも、症状が良くならない時は増えていく
副作用があって
倦怠感や眠気などオーガズムを感じにくい体質になるらしい
オーガズムを感じにくいは文字通り、性行為中にイキにくくなるらしい
だから、1人エッチの時は、どうしてもイケないから足ピンになるとかならないとか
全くもって、面倒で、最悪な薬だ
今もつくづく、この薬をやめたいと思っている
いつまで、強迫性障害が続き、いつまで薬を飲み続けるかわからないが
いつか、やめられたらなと思うばかりだ
さらに最近ではモンエナもないと元気に活動できなくなっている
そんな、薬漬けの生活だ