惰性・・・今まで通り、その習慣を送る事
世間では、この言葉をしょうがないから仕方なくそれをやっているという意味合いになる
今回はこの本を参照して語っていく
内向型の生き方戦略と言う本だ
惰性とは関連性がないかもしれないが、実は関連性はかなりある
この世の中には、まず外交性と内向性のように人間の社交性の種類が別れている
外交性とは社交的で話好きで活発な行動に現れる傾向があり、この本では社会維持型と言われている
内向性は、より内省的で控えめな行動に現れる傾向があり、この本では境地開拓型と言われている
まず、内向的な人とはHSPなどとも言いさまざまな刺激に弱く生きているだけで不利になりやすい
なぜなら、周りに合わせるなどの協調性や社交性がないからだ
じゃあ、なぜこの世に内向的な人間が存在するのかと言うと絶滅しないように役割がある
そして、生物は発展を望んでいるから
その役割とは、境地開拓型つまりアインシュタインやエジソンの科学者の様に新しい何かに追求し発展を紐付ける役割だからだ
そう、内向的な人間は周りに合わせるといった協調性がなくとも、自分の好きな事や社会の為になる開発や発展につながる様な特別な能力があり、それに着実に目を向け力を入れることができる
いわば個性が強いと言ってもいい
例えば、誰もやったことがない開発や誰も開発したことがない新製品など
それ以外でも、身近で言うと、新しいアプリの開発、自営業、専門家、研究者、メンタリスト、イラストレーター、漫画家など
それほど、この世の中にも自分自身にも境地開拓と言った好奇心の力は強力である
従って、個性を伸ばせる職種ならいいが、安定した集団で働くようなサラリーマンなどは苦痛を感じやすい
僕もこのようなタイプだ
それに従って外交性が強い社会維持型はサラリーマンという職種を選ぶ
なぜなら、協調性が高く集団で働いた場合、周りに合わせ表向きのコミュニケーションに長けているからだ
だけど、そこにさまざまな欠点がある、コミュニケーションに長けていると言っても、薄っぺらい人間関係しか作れず、表向きだから、相手が何を思っているかまるで気にせず、相手を無理に変えようとする傾向がある 心理学では、他人はどう変えようとも買えられないことがわかっているし
今後、AI技術がさらに発展し、働き口がAIに侵食され働く場所がなくなり、それなりに人ができる想像性がない仕事はなくなっていく
すると、どうだ?
社会維持に必要とする働き手としての役割が消え、社会維持型の外交型の人間はどこにも必要とされなくなり働けなくなる
だから、そこで、必要なのは境地開拓型であり内向的なひとである
薄っぺらい人間関係、どっちつかずの友情や人間関係、嫌われたくないから全面的にいい人を演じるバカ 自分が1番偉く、賢いと思い込みマウントする無知の無知
そう言った外交性が自分自身や周りを腐らせる
協調性が高ければ高いほど、貯金が少なかったり
部屋の汚さを気にしなかったり大雑把なところが目立つ
確かに、そういった社会を維持する者たちがいるおかげで社会が成り立っている
正直、ありがたいが
ただ言いたいことがある
それは、惰性で生きるなだ
自分の生まれつきの性質で生き方は左右されるが、それなりに周りに生きるのはやめた方がいい
この世には末人という者たちがいる
これは哲学者ニーチェがツァラトゥストラという本で提唱した言葉
末人とは、生きる目的がなくて、しょうがなく生きている者たちのこと
つまり惰性で生きてる人たちのことを指す
境地開拓型の人の中にも、どう自分の力を発揮していいかわからず末人でいる人もいるが
末人が特に多いのが、外交的である社会維持型である
会社に固執して、自分の力ではなく他人に依存して組織に依存して生涯をすごす
ようは、自身の尊厳を他人に放棄している
生まれてきて、それなりに周りに合わせて成長し、それなりに勉強し、それなりの趣味を行、それなりに大学に入り、それなりに内定をもらい、それなりに就職し、それなりに恋愛し、それなりに子供を産み、それなりに死んでく
それなりに、僕はそんな言葉が大っ嫌いだ
まるで、つまらない人生だ
その人からしたら、楽しいかもしれない
でも、境地開拓型から見れば魅力が全くない
それは、自分のやりたいことに突き詰めていないから
まだ、ホリエモンのように東大を中退して企業する方が理にかなっているし
YouTubeをやって稼ぐ方が合理的だ
となると、YouTubeで稼いでる人は自分の好きなことをしている境地開拓型だと見える
しかし、その世界にも、社会維持が侵食しにきている、例えばコムドットのように、それなりに大袈裟な企画をやって、それなりに流行っていることをすれば、バズるではないかと
ふざけるな
境地開拓型を汚すな と思う
まあ、それは置いといて、中には人を学歴で判断する社会維持型もいる
だが、どうだ、中卒でも企業して成功している人はしてるし、どんな学歴でも稼いでいる人はいる
大切なのは、過去ではない今だ
それなのに、社会維持型の外交型は配慮に欠け人を傷つけることに厭わない、つまり、人の心がわからず、周りの刺激に鈍感だからだ
じゃあ、そもそもの話、どんな基準で内向的か外交的か、つまり、境地開拓型か社会維持か分かれるかというと、生まれつきの刺激の感度の違いである
内向的は刺激に敏感で、外交的は刺激に鈍感
だから、外交的な人間は安易に人が傷つく無責任な言葉を選んでしまう
例えば、頑張れなどとすぐにいう
そもそも、頑張っている人は頑張れという前に行動している
また、外交的な人間は調子に乗りイジメをしやすい、相手の気持ちがわからず他者の痛みを決めつけ、集団になった途端、自分が強くなったと錯覚するからだ
そして、社会では社会維持型流の教えが多い
実に厄介な世の中だ
これまで述べたことは社会維持型つまり外交的な人間へのディスりになっているかもしれない
それもそのはず、今まで生きてきた中で、社交的な人間からは酷い目にあってきたから
決して、社交的な人間が絶対悪と言っているわけではない
そういう傾向が強いだけだ
ただ、僕が言いたいのは惰性で生きるのは勿体無いということで
惰性で生きるということは、命の浪費と等しい
あと、そう言った、他人に迷惑になることを厭わず、イジメをし、そんなイキリ野郎が嫌だから、いなくなってほしいと言うまで
確かに惰性で生きてる人は多い
それもそうで、皆、生まれたくて生まれたわけではないから
僕も、惰性で生きている部分はある、だけど、好きなことを放棄して、金のために時間を浪費させ生きているわけではない
惰性で生きてる、生きる意味がないから自殺していい理由にもならない
ただ言いたいのは、やりたいことをやって生きろ 我慢するな 遊び疲れるまで生きろ
人が死ぬ時に後悔することは、好きなことをやらなかったこと、仕事ばかりして、自分の時間が取れなかったことだ
だから、惰性にではなく、自由に生きろ
後悔する前に
とー、この本では内向的な境地開拓型の生きやすい生き方を紹介しているから、最後にそれを紹介する
内向的な人間は、まず自分の自由に好きなことをやる引きこもれる場所を作るべきで小さな刺激に楽しんだ方がいい
境地開拓型は結婚して子供をつくる必要がないと思う
なぜなら、それ以上の生産性があるから
境地開拓型はネガティヴで完璧主義が多いから、そこは心理学を学ぶべき
でしょうか
このチャンネルでは、こう言った本から知識を抽出し哲学と心理学を応用して語ってます
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ご視聴ありがとうございました